5月5日はこどもの日。風を吸い込んで力強く泳いでいるこいのぼりを眺めながら外遊びを楽しんでいます。
端午の節句には、しょうぶをうかべたしょうぶ湯に入ります。しょうぶで身体を清めるためだそうですよ。
たくましく、元気に育ってくださいね!外遊びに出る年長さんに声をかけました。
今年は、個人持ちかえりのこいのぼりではなくて、各年齢別ごとにダイナミックなこいのぼりを制作しました。色々な手法を使って創り上げました。
今日の給食は、こどもの日メニュー、もちろんデザートは、かしわもちでした。ここで、かしわもちの由来を紹介しますね!「端午の節句には❝かしわもち❞を食べます。柏の葉は、新芽が出てくるまでは古い葉が落ちないため、子どもが生まれるまでは親は死なない、家が絶えないという思いが込められているそうです。江戸時代中頃から食べられるようになって日本独特の食べ物になったそうです。食べ慣れている園児は、大きな口をあけて…。先生からは、「よーくかんでね!のどに詰まらせないように小さいお口でね!」とささやきが聞かれました。
1歳児さんも上手にスプーン、フォークを使ってたべていますね!だけど、ちょっとつらくなると…。やっぱりおててがいいですね!
いなり寿司、大豆とひじきのチーズ焼き、キャベツと鶏肉の胡麻味噌和え、柏餅(ゼリー)、星麩すまし汁が提供されました。特別な行事食は、うれしいですね!おなかいっぱい食べましたか?