2023年度第72回卒園式

式が始まる前のリラックスしている卒園児

　　　胸にはコサージュをつけてもらってどんなことを話しているのでしょうね。

アナウンスがありました。ちょっぴり緊張気味の卒園児。二人ずつ仲良く入場です。

心も身体もたくましくなりました。卒園おめでとうございます。

親子で退場。４月からはピカピカの一年生です。とってもいい式でしたね！

涙も拭いて…。お父さん、お母さんと記念撮影です。「一番いい顏で撮ってもらおうね！」

担任がご挨拶。学び舎を後にするのは名残惜しいですね。

たくさんの愛情を注いでいただき、毎日の健康観察や園行事参加、何よりも幼稚園を信頼してお子さんを託してくださりありがとうございました。みなさんのご活躍をお祈りしています。

 

モンテッソーリ教育の紹介

登園してくるとまずは今日を確認して出席カードにシールを貼ります。その後、自分で教具、教材を選んで活動をします。繰り返し行うことで集中現象が現れます。

日常生活訓練：つまむ

日常生活訓練：はめる（かめ）

日常生活訓練：ひもを通す

日常生活訓練：はめ込む

日常生活訓練：パズル（天使のお告げ）

日常生活訓練：縫いさし

日常生活訓練：シールを貼る

日常生活訓練：のり貼り（わつなぎ）

日常生活訓練：スポンジを絞る

感覚：三項式

感覚：幾何立体の籠

感覚：色付き円柱

感覚：色板Ⅱ

　　　　　　　　　　

言語：５０音かき

言語：2色の移動五十音

　　　　　　　　　　

言語：物と名前（動物）

数：100のくさり（連続数）

数：連続数

文化：世界地図（アジア）

文化：世界地図（アフリカ）

文化：日本地図

文化：カレンダーをつくる

イタリアの医師マリア・モンテッソーリ女史により、世界のこどもたちのために考案されたおしごと(活動)のいろいろが自然な形で幼児の手や足や指先の筋肉を使いながら精神と身体の調和をもった発達が約束されている教育方法です。

誰からも強制されることなく、子どもたち自身の選択によって豊富な経験を体得しながら一人ひとりの幼児の中に、体と精神の発達が無理なく培われていくのです。

 

卒園おめでとう会＆お祝い会食会

 心も身体もこんなに立派になりました。「いつもおそばにいてくださる神さま、たくさんのお力を与えくださってありがとうございました。」「お父さん、お母さん、いつも幼稚園の送り迎えやお世話をしてくれてありがとうございました。」「きいろさん、あかさん、あひるさん、ひよこさん、私たちのこと忘れないでね。」

ありがとうの気持ちをこめて年長児がうたのプレゼントをしました。

なんと・・・。先生たちからも聖歌のプレゼントがありました。

きいろさん、あかさん、ひよこさん、あひるさんのお遊戯やメッセージが次々と展開され、ホールじゅうあったかい空気と黄色い声がまじりあい、身体いっぱいで喜びを感じたひとときでした。

一年生になったらの曲に合わせて卒園児が入場

お世話になったあおさんにペンダントのプレゼント。

　　　　　　　　　　

「わあ、おいしそう！」今日の献立は、お祝い赤飯、フライドポテト、コーンフレークチキン、ワカメ春雨サラダ、花麩のすまし汁、いちご、ショートケーキ。

盛りつけられているごちそうを見るだけでテンションがあがりますね！よく噛んで美味しく召し上がれ！