秋晴れの中、年長児がJA宮本農園にさつまいも掘りに出かけました。「500個掘るぞ!」「お留守番しているお友だちの分までがんばるよ!」と意気込んでいた子どもたちでしたが…。なかなか土に触れず気持ちだけが優先。管理してくださった方々の声掛けで、「でっかいの取れたよ」「ひげがいっぱいあるね」と徐々に大興奮していきました。今年は酷暑と
水不足で例年よりも収量が少なかったとのこと。
「農園のみなさん、ありがとうございました。」
「力を合わせて…」
さつまいものつるを持ち帰ってどんなふうに実が連なっていくのか研究しました。
手袋を使った手遊びも出るは出るは…。「いもほれほーれ」「おべんとうバス」。
身を乗り出して目をまん丸くして見ていました。次回は未満児さんも参加したですね。
(午睡中でごめんなさい。)
先生たちがオペレッタ「さつまのおいも」を演じました。園児たちは、先生の演じぶりに笑ったり拍手したり…。普段なかなか見ることのできないものですから!
「お食事ありがとう」管理栄養士が食品群について(主菜:赤色の食品は主に身体をつくる、副菜:緑色の食品は主に身体の調子を整える、主食:黄色は主に熱や力の元になる)パネルシアターを用いて話してくれました。バランスよく食べることが大事ですね。
今年、幼稚園では、米、ミニトマト、きゅうり、オクラ、ピーマン、枝豆を育てました。土の肥え、太陽、雨(水)、育ててくれた人、調理をしてくれる人、そして食べる人…。すべての恵みをくださった神さまに感謝したいと思います。「おいしい食べ物を神さまありがとうございます。」