２月３日は節分。幼稚園では、一日早い豆まきをしました。「おに。」と聞くだけで顔がこわばったり、今にも泣きそうになる子ども。「ぼくは、怒りんぼ鬼をやっつけるんだよ。」「あたしは、泣き虫鬼…。」と闘志を燃やす子ども。思いは様々です。
紙芝居を見て少し心を落ち着けて、節分の由来をきいて今か今かと待つ未満児さんたち。
もしや鬼たちの足音？銅鑼の音がしだすと子どもたちの表情が…。
「鬼は外！、福は内！」「鬼は外！、福は内！」と大きな声で叫んでも怖さのほうがさきに立ち、鬼たちにはかないません。
だけど…。鬼が大嫌いな“いわし”を鼻に嗅がせると～。あれやあれやのうちに降参していきました。最後には、優しい鬼になって登場し、力比べやお相撲をして楽しみました。
赤鬼からのメッセージ：好き嫌いしないで何でもモリモリ食べ、いっぱい遊んでいっぱい寝て丈夫な身体をつくっていこう！
青鬼からのメッセージ：楽しい時には沢山はしゃいで、話を聞く時にはじっくり聞く心といい耳をもった賢い子にになろう！
楽しみにしていた鬼ランチ。思い思いにトッピングして作りました。何だか手を付けるのがもったいないですね！
【鬼ランチ】カレーピラフ・焼きそば・ウインナー・ブロッコリー、かぼちゃコンソメスープ、フルーツ。「給食の先生たち、いつもワクワクするメニューを考えて作ってくれてありがとう。」と子どもたちからあったかい気持ちが届きました。
